野田市駅・愛宕駅の連続立体交差事業に関する駅舎デザイン決定


東武野田線野田市)連続立体交差事業において、新たに高架駅となる野田市駅愛宕駅の駅舎デザインが決定されました。
野田市駅は昭和初期に建築された旧野田町駅のレトロな雰囲気を継承しつつ、興風会館や千秋社など野田市の近代化産業遺産を象徴するようなデザインとなっています。愛宕駅はかつて醸造の街・野田の名声を高めた河川交通である江戸川の流れに、高瀬舟が帆を張って未来へ進んでいくイメージを表現しています。
詳しくは「東武野田線野田市)連続立体交差事業ニュース第4号」をご覧ください。

連続立体交差事業の進捗に伴う愛宕駅西口改札の閉鎖について

愛宕駅は、昨年度末に東口仮駅舎が開設されたことにより、東西で駅の改札口を利用していただいておりましたが、今後、現況駅舎の位置に高架駅を築造していく工事が本格化するため、支障となる西口改札や駅務室などの取り壊しが開始されます。
時期としましては、9月30日(日曜日)の最終列車後に西口改札を閉鎖し、10月1日(月曜日)の始発からは東口仮改札のみの利用となります。なお、高架切り替え後には駅東西からの利用が可能となります。
ご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが、高架切り替えによりバリアフリー化が図られますので、ご理解とご協力をお願いいたします。


鉄道コム