荒川の決壊は甚大な被害を招くため、国土交通省は平成30年度から42年度の13年間で1670億円(県の負担額は130億円)をかけて、堤防の嵩上げと第2・第3調整池の大規模改良事業を行います(下図)。この事業では低位置にあるJR川越線の鉄橋からの決壊を防ぐため、鉄橋をより高い位置に架け替える事も予定されています。
複線仕様での鉄橋架け替えは可能
調査費の予算計上を求める
日下部は平成31年3月の予算特別委員会で「国交省の荒川鉄橋架け替え事業」を取り上げ、「この機会を逃すと川越線の複線化は永久に難しい」という認識を県の企画財政部に確認すると共に、まず土台だけでも複線仕様での架け替え費用を調べるため、調査費を予算計上する事を求めました。
日下部は平成31年3月の予算特別委員会で「国交省の荒川鉄橋架け替え事業」を取り上げ、「この機会を逃すと川越線の複線化は永久に難しい」という認識を県の企画財政部に確認すると共に、まず土台だけでも複線仕様での架け替え費用を調べるため、調査費を予算計上する事を求めました。