相鉄新横浜線開業に伴う新製両数について


月25日付で国交省からプレスリリースされた「相鉄・JR直通線(西谷・羽沢横浜国大間)の開業に伴う旅客運賃(加算運賃)の設定」に関する答申ですが、3月12日付の審理に付属する配布資料に、12000系、20000系の製造本数が掲載されています。
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/unyu00_sg_000021.html
相鉄・JR直通について「増備車両(1編成10両)の新造・代替車両(5編成50両)」、相鉄・東急直通について「増備車両(5編成44両)の新造・代替車両(11編成98両)」との記述が見られます。
つまり、12000系は10連6本60両新製(既出)、20000系は10連7本・8連9本計142両新製(初出)となります。
若干スレ違いになりますが、相鉄直通対応の可能性があるJR側の地上設備改良が確認されました。
新鶴見信号場北側、品鶴線武蔵野貨物線の分岐ですが、分岐の外側に新設の架線柱が確認できます。この部分を別線にすれば、相鉄~品鶴線新鶴見信号場~武蔵野貨物線を分離できますが、どのような完成形になるのか気になるところです。
https://twitter.com/noshikun/status/1121256659270037504


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