特急「かいじ」が3月で30周年、189系M51・52編成を使用した団体臨時列車運行へ


JR東日本八王子支社は2018年3月25日(日)、特急「かいじ」の30周年記念を記念したびゅう旅行商品「189系で行く甲府の旅」を催行、中央本線の新宿〜甲府間において、189系の「M51」編成と「M52」編成を使用した団体臨時列車を運行します。

特急「かいじ」は1988年3月13日(日)に中央本線の新宿~甲府間で運転を開始し、2018年3月で30周年を迎えます。3月25日(日)に運転される団体臨時列車は、この30周年を記念し、新宿〜甲府間を往復するものです。

新宿発の往路は、国鉄色189系「M51」編成で運転され、甲府発の復路は、グレードアップあずさ色の189系「M52」編成が使用されます。往路の初狩駅ではてスイッチバック体験が実施されるほか、オリジナル掛け紙付記念弁当や乗車証明書などが付属します。発売金額は、新宿駅発の場合、大人8,900円、子ども6,000円です。

予約は、ハガキによる抽選方式とされ、新宿駅吉祥寺駅国分寺駅立川駅八王子駅びゅうプラザで発売されます。募集人員は300名です。

画像:189系「M51」編成と「M52」編成



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