自転車=ツール5連覇のインデュライン、アームストロング擁護 (ロイター)

[パリ 23日 ロイター] 自転車ロードレースのツール・ド・フランスを1991─95年にかけて5連覇したミゲル・インデュライン(スペイン)は23日、米反ドーピング機関(USADA)が公表した証拠にかかわらず、薬物疑惑に関してランス・アームストロング(米国)の無実を信じていると発言した。
インデュラインはスペインのラジオマルカに対し、「今でもアームストロングの無実を信じている。常に全てのルールを尊重していた」と述べた。コメントは同ラジオのウェブサイトに掲載された。
さらにインデュラインは、アームストロングの元チームメート11人の証言を取り上げた1000ページに及ぶUSADAの調査報告書に触れ、「少し驚いている。報告書が証言だけに基づいているのはやや奇妙だ」と述べた。
アームストロングの薬物疑惑をめぐっては、USADAが下した競技からの永久追放と1998年からの記録抹消という処分を国際自転車連合(UCI)が承認したため、ツール7連覇のタイトルが22日に正式にはく奪された。
 
‐MSNのニュースから引用‐
 
やっぱりこういった無実を信じる人もいらっしゃるんですね。ツールの7連覇が白紙になって、今後のツールはどういうことやら