仙山線、12系客車を使用した特別列車を運行へ 全線交流電化50周年で


JR東日本仙台支社は、2018年9月8日(土)に、仙山線全線の交流電化50周年特別企画として、「『なつかしの12 系客車に乗る』山形から仙台への旅」と題した旅行ツアーを開催します。

このツアーでは、ED75形交流電気機関車を12系客車3両の前後に連結し、プッシュプル運転を行います。行程は、山形駅を9時5分に発車し、仙台駅に11時33分に到着する片道のツアーとなります。

乗客には、今回のツアー列車用に特別に制作されたホーロー製サボプレードと記念乗車証明書、特製弁当が進呈されます。

参加料金は、大人8,900円、こども8,200円です。申し込みは、インターネット限定で、JR東日本仙台支社の「おすすめの旅」のぺージからできます。ただし、定員は230名とされており、人数に達し次第、受付を終了します。

画像:ED75機関車と12系客車 イメージ