ニューシャトル、全14編成車両に防犯カメラを導入 今後も設置車両拡大へ


埼玉新都市交通は2018年5月9日(水)、同社が運行するニューシャトルにおいて、車内防犯カメラの設置工事の「第一段階」が完了し、運用を開始したと発表しました。

この設置工事は、ニューシャトル全14編成を対象としたもので、車内防犯カメラは客室内天井部に取り付けられます。今回完了した取り組みは、第一段階として計画されていた各編成の先頭車両、最後尾車両への防犯カメラの取り付けと運用です。

これに続いて、2018年度中に予定されている「第二段階」では、13編成の中間車4両に防犯カメラを取り付けるとともに、残る1編成についても2019年度中に設置完了を目指します。なお、防犯カメラの設置された車両には「防犯カメラ設置」のステッカーが掲出され、利用客に周知されます。

画像:設置された防犯カメラと告知ステッカー


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