京急、創立120周年を記念した1500形ラッピング列車「120年の歩み号」運行へ


京急電鉄は2018年2月25日(日)から2019年2月24日(日)までの期間、同社の創立120周年を記念し、大師線においてラッピング列車「京急120年の歩み号」を運行します。

京急120年の歩み号」は、大師線の1500形4両編成を用いて運行されるもので、車両ごとに歴代の京急車両で採用されていたデザインをラッピングで復元します。1号車は、デ51形で採用されていた赤茶色の塗装、2号車は500形で採用されていた赤色と黄色の塗装、3号車は1500形で採用されている赤地に細い白帯、4号車は2100形で採用されている赤地に太い白帯のデザインとされます。

車内は、窓上や中吊りにおいて、京急創立120周年までの歴史が紹介されるほか、大師線沿線の幼稚園、保育園の子供が描いたイラストも展示される予定です。

画像:「京急120年の歩み号」イメージ

京急120年の歩み号」イメージ