209系J1編成(サイクリングトレイン改造完了に伴う)OM出場
209系J1編成(サイクリングトレイン改造完了に伴う)OM出場
9/27回8345M→44M→47M
大宮1230
東大宮操1236-59
大宮1305-06
オソ1310-39
赤羽1352
田信1356
池袋1403
新宿1408
新宿1410
津田沼1447
209系を改造、サイクルラックを設置
JR東日本千葉支社は2017年8月25日(金)、房総エリアでサイクリングを楽しむための列車について、名称や車両デザインなどを発表しました。
「BOSO BICYCLE BASE」の車両外観イメージ(画像:JR東日本千葉支社)。
列車愛称は「BOSO BICYCLE BASE」(房総バイシクルベース)、略称は「B.B.BASE」(ビー・ビー・ベース)です。JR東日本千葉支社によるとコンセプトは「房総の各地を、バイシクル(自転車)で、駆け巡るためのベース(基地)」といいます。
車両は既存の209系電車(6両編成)を改造。外装は「基地」をイメージしたグレーを基本とし、ロゴや号車番号、自転車のイラストがデザインされます。
「BOSO BICYCLE BASE」の車両側面、正面のイメージとロゴ(画像:JR東日本千葉支社)。 | 車内サイクルラックのイメージ(画像:JR東日本千葉支社)。 | 4号車フリースペースのイメージ(画像:JR東日本千葉支社)。 |
車内は4号車をフリースペースとし、ほかの5両は座席計99席と、自転車をたたまずにそのまま搭載できるサイクルラック計99基が設置されます。旅行商品での発売が予定されており、運行は2018年1月に始まる予定です。
JR東日本千葉支社は、東京から近く、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた房総の強みを生かしたスポーツツーリズムの推進を目指し、これまでも209系を使ったサイクルトレインを運行してきましたが、より快適で利用しやすい「B.B.BASE」を運行し、新しいヒトの流れの創出とさらなる地域の活性化に取り組んでいくとしています。