ソフトバンクがリーグ連覇


就任1年目でリーグ制覇を果たし、胴上げされるソフトバンクの工藤監督(17日、ヤフオクドーム)=写真 善家浩二

プロ野球パ・リーグは17日、優勝へのマジックナンバーを1としていた首位ソフトバンクが本拠地ヤフオクドームで西武を5―3で破り、前身の南海、ダイエー時代を含め2年連続17度目の優勝を決めた。工藤公康監督は就任1年目でリーグ制覇を果たした。
 試合は一回、内川の適時打でソフトバンクが先制。四回には松田、長谷川の2者連続本塁打で加点した。最終回はサファテが抑えて逃げ切った。
 今季のソフトバンクは打点数100に迫る柳田、李大浩や30本塁打を超す松田らの強力打線に加え、武田、摂津、抑えのサファテら投手陣も安定。6月後半から1度も首位を譲ることなく、後半戦は貯金が40を超える独走態勢に入っていた。
 2年連続の日本一を目指し、10月14日からのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに臨む。

ソフトバンクがリーグ制覇の影響でソフトバンク系列の所はリーグ制覇の話題で持ちきりでしょう。日本一になったらどういうことをやってくれるか楽しみです。