【プロ野球】中日・谷繁兼任監督、前人未到の3018試合出場を達成

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中日は7月28日、ナゴヤドーム阪神と対戦。試合は4-6で阪神に敗れたが、この試合で谷繁元信兼任監督が、通算3018試合出場という前人未踏の大記録を先発・フル出場で達成した。

「(これだけの試合に)よく出てきたなという思い」と、試合後の会見では感慨深い表情で語った谷繁兼任監督。3018試合という数字の重みについて聞かれると、「自分では評価できない。みなさんが評価すること」と語った。これまで記録を保持していた野村克也氏は、「捕手は経験を積めば積むほど味の出るポジション。谷繁は50歳までできるのでは」と今後の活躍に期待していた。

これに対して、「本当におめでとうございます!この記録は今後破られることはないくらいのすごい記録」「谷繁が入団時から応援してきた。なんか涙が出てくる」「ノムさんも内心は悔しいところもあるんじゃないかな。自分の名前が取り上げられるきっかけになって嬉しいとは言ってるけど」「今日は盗塁も刺したし、まだまだできるでしょ」など、偉大な記録に対してファンからの称賛の声が多く寄せられていた。

谷繁兼任監督は「今日のようなプレーはまだまだできる」と明日の試合に向かっての意気込みを見せた。


野村克也氏の3017試合出場を抜いて日本記録3018試合出場という記録を塗り替えたのは凄いことです。監督を続けながらプレーをするのかそれとも引退して監督をやるのか去就が気になるところです。