【ツール・ド・フランス15】第15ステージ、グライペルがスプリント3勝目
【ツール・ド・フランス15】第15ステージ、グライペルがスプリント3勝目｜CYCLE サイクル やわらかスポーツニュース cyclestyle.net/
2015年ツール・ド・フランス、7月19日の第15ステージはマンド～ヴァランスの183km。最後は久しぶりの集団スプリントで決着し、ドイツのアンドレ・グライペル（ロット・スーダル）が今大会3勝目を挙げた。
前半はアップダウンのある地形、後半は平坦基調のこの日、序盤は27人が飛び出し、さらに35km地点でそこから9人がアタックして逃げが決まる。この中にはペーター・サガン（ティンコフ・サクソ）、ティボー・ピノ（FDJ）らが含まれる。
一方、後方では序盤の山岳でマーク・カベンディッシュ（エティックス・クイックステップ）、負傷のジャンクリストフ・ペロー（AG2Rラモンディアル）らが早くも遅れる。
メイン集団はカチューシャ、スカイがコントロールし、残り29kmですべての逃げを捕える。その後はゴールスプリントに向けて集団がひとかたまりで突進。残り数kmではゼネク・スティバル（エティックス・クイックステップ）らがアタックするが、すべて失敗に終わる。
最後のスプリンターたちの争いは、グライペルが先頭を譲らず第2、第5ステージに続く今大会3勝目、ツール通算9勝目を獲得した。2位はジョン・デゲンコルブ（ジャイアント・アルペシン）、3位はアレクサンドル・クリストフ（カチューシャ）。逃げにも乗ったサガンは4位に入り、ポイント賞のマイヨベールを守っている。
総合上位勢には変動はなく、クリストファー・フルーム（スカイ）がマイヨジョーヌを着続けている。
前半はアップダウンのある地形、後半は平坦基調のこの日、序盤は27人が飛び出し、さらに35km地点でそこから9人がアタックして逃げが決まる。この中にはペーター・サガン（ティンコフ・サクソ）、ティボー・ピノ（FDJ）らが含まれる。
一方、後方では序盤の山岳でマーク・カベンディッシュ（エティックス・クイックステップ）、負傷のジャンクリストフ・ペロー（AG2Rラモンディアル）らが早くも遅れる。
メイン集団はカチューシャ、スカイがコントロールし、残り29kmですべての逃げを捕える。その後はゴールスプリントに向けて集団がひとかたまりで突進。残り数kmではゼネク・スティバル（エティックス・クイックステップ）らがアタックするが、すべて失敗に終わる。
最後のスプリンターたちの争いは、グライペルが先頭を譲らず第2、第5ステージに続く今大会3勝目、ツール通算9勝目を獲得した。2位はジョン・デゲンコルブ（ジャイアント・アルペシン）、3位はアレクサンドル・クリストフ（カチューシャ）。逃げにも乗ったサガンは4位に入り、ポイント賞のマイヨベールを守っている。
総合上位勢には変動はなく、クリストファー・フルーム（スカイ）がマイヨジョーヌを着続けている。
