JR北海道、新型一般気動車を試作へ 2017年度

JR北海道、新型一般気動車を試作へ 2017年度

Posted by 鉄道新聞
JR北海道は6月10日、主にローカル線で運行している国鉄時代に製作した一般気動車「キハ40形」の置き換え用の新型一般気動車の試作車(量産先行車)を製作すると発表した。
試作車は2017年度に2両を投入予定で、走行試験等による二冬期の検証を行ったうえで、2019年度以降に量産車の製作を予定している。

新製する車両は、同時期に投入を予定しているJR東日本の車両と主たる仕様が同一の「電気式気動車」となる。

関連記事:JR東日本、新潟・秋田地区に新システム車両「電気式気動車」投入へ
http://tetsudo-shimbun.com/archives/003/201506/5577d7f035f5b.jpg
駆動システム(JR北海道プレスリリースより)
 
JR東が電気式気動車を導入することを発表してJR北海道もそれについていくような形になりましたが、JR北海道はハイブリッド式気動車の開発はどうしたものか気になります。