JR西日本、広島地区に新型車両を大規模投入へ 「227系」276両製造

JR西日本は19日、広島地区向けに、新型車両「227系」を投入すると発表した。

広島らしさを象徴する「赤色」デザイン


室内・室外とも、広島らしさを象徴する親しみを感じさせる「赤色」を基調とした色調となる。
 
 

276両を投入へ


投入される路線は、広島地区の山陽本線呉線可部線。投入車両数は276両(3両編成×64本、2両編成×42本)となる。

最新技術も搭載


最高運転速度は110km/h。

従来の保安装置「ATS」の機能に加えて様々な運転支援機能を実現できる「新保安システム」を搭載するほか、速度計・圧力計等の運転台計器類を液晶画面にて表示させる装置を新たに採用する。


JR西日本 - 公式ホームページ
 
 
中国地方には113、115、117の国鉄型が走っていますが、置き換え車両がなんか521系の直流型といった車両がデヴューするそうですね。前々から新車がデヴューするというのは聞いていましたが、車体の色は広島東洋カープの赤色をまとっているという。近畿車両か川崎重工で造られることなんでしょうかね。