アームストロング銅メダルも剥奪へ

アームストロング氏の銅メダル剥奪=文書で返還要求―IOC

時事通信 1月18日(金)0時43分配信
 【ロンドン時事】国際オリンピック委員会IOC)が、ドーピング(禁止薬物使用)で永久追放処分などを受けた自転車のランス・アームストロング氏(米国)が2000年シドニー五輪の個人ロードレースタイムトライアルで獲得した銅メダルの剥奪を決めたことが17日、分かった。IOCのアダムス広報部長によると、16日にアームストロング氏に文書を送付し、当該レースでの失格を伝え、銅メダルの返還を求めた。
 ツール・ド・フランスで7連覇したアームストロング氏は昨年10月、米国反ドーピング機関(USADA)から全タイトルの剥奪と自転車競技からの永久追放処分を科され、国際自転車競技連合UCI)もこの決定を承認していた。17日には、本人がドーピングを認めたテレビ番組が米国で放送される予定。
 
ヤフーニュース1月18日から引用
 
ついに2000年のシドニーオリンピックで獲得したものも剥奪されるのは夢にもなかったです。